パン好きの皆さん、こんにちは!
「さいたまパン好き〜あぶぷあ〜」です🥐
今回ご紹介するのは、さいたま市緑区にあるベーカリー『ココロパン』さんです。
こちらのお店は「体に優しいパン、地球に優しいパンを作る!!」という店主さんの強い想いから始まり、素材選びから製法に至るまで徹底したこだわりを持って作られているのが特徴です。
パン作りに込められた丁寧さと温かさは、お店の雰囲気からも伝わってきます。まさに“心のこもったパン屋さん”という名前にぴったりだと感じました。
お店の紹介と周辺の雰囲気
『ココロパン』は、さいたま市緑区道祖土の住宅地にあります。最寄り駅は北浦和駅ですが、駅からは2.4kmほど離れているため、バスでのアクセスが便利です。北浦和駅東口バス停1番乗り場から東武バス「市立病院行き」に乗り、約8分の「東瀬ケ崎」で下車、そこから徒歩3分ほどで到着します。
周辺は落ち着いた住宅街で、のんびりとした雰囲気が漂っています。ちょっとしたお散歩の途中に立ち寄るのも気持ちよさそうです。
お店は一軒家を改装したような造りで、どこか親しみやすさを感じさせる外観。大きなパン屋さんではありませんが、その分“知る人ぞ知る隠れ家”のような特別感があります。駐車場は1台分用意されていますが、大きな車の場合は少し停めづらいかもしれません。


『ココロパン』のこだわりと魅力
お店の魅力は、何といっても素材への徹底したこだわりです。
お店のホームページに書かれているこだわりを一部抜粋すると・・・
★小麦へのこだわり
農薬や除草剤などの使用を追跡出来るトレーサビリティシステムがしっかりと取れた北海道十勝産の小麦を使用しています。小麦の香りが楽しめるよう、ゆっくりと挽かれた石臼粉、地粉、また栄養価の高い全粒粉、ライ麦粉を取り入れたパンを作っております。
★平飼い卵へのこだわり
抗生物質、ホルモン剤無添加の牧草、海藻を飼料とし、平飼い鶏舎のストレスがない環境で飼育を行っている安全で栄養価の高い卵を使用しています。
★安心・安全な材料へのこだわり
イーストフード・乳化剤・製パン改良剤などの化学合成添加物は一切使用せず無添加生地にこだわり、使用する食材に使われている添加物は一つ一つチェックし、安全性を確認しています。
マーガリンやショートニング等のトランス脂肪酸は一切使用しておりません。
★酵母へのこだわり
酒粕からゆっくり時間をかけて起こした自家製天然酵母でパンを焼いております(一部にホシノ丹沢天然酵母、柔らかい食感を求められるパンにおいてはごくごく微量のイーストを使用しております)。
★細部へのこだわり
化学物質を除去出来る高精度の浄水器を使用した水、塩は天日海塩、砂糖はきび糖を使用しております。
このように、パン一つひとつに店主さんの真心が込められていて、口に入れると体だけでなく心までホッとするような優しさを感じます。


今回いただいたパンのご紹介
高加水フォカッチャ
オリーブ、ローズマリー、トマトが入ったフォカッチャ。水分をたっぷり含ませた高加水生地は、しっとりもちもち!ハーブとトマトの香りが広がり、シンプルながら奥深い味わいで、パン好きにはたまらない一品でした。

季節限定 春菊とチキンのピッツァ
春菊の自然なほろ苦さとチキンの旨味、そこにトマトソースが合わさり、旬の野菜を存分に楽しめる一枚。素材の組み合わせが絶妙で、しっかりとした食べ応えもありました。季節限定という特別感も嬉しいポイントです。

ノアレザン
フランス語で「くるみ(ノア)」と「レーズン(レザン)」を意味するパン。外はパリッと香ばしく、中はしっとり。たっぷり入ったレーズンの甘みと、香ばしいくるみの食感が絶妙にマッチしていて、噛むほどに美味しさが広がります。ハード系好きには特におすすめです。

『ココロパン』さんの情報
そんな、素材、製法にこだわったパンがいただける『ココロパン』さんの情報はこちらです⬇️
店名:ココロパン
住所:さいたま市緑区道祖土1丁目23−12
お店ホームページ:『ココロパン』
お店instagram:『ココロパン』
営業日:土日
営業時間:10:00-18:00
駐車場:1台分あり
まとめ
『ココロパン』は、素材・製法・安全性のすべてに妥協しない、こだわりのパン屋さんです。小さなお店だからこそできる丁寧な仕事と、店主さんの真心が一つひとつのパンにしっかり込められています。大切な人に安心して食べてもらいたい、そんな想いが詰まったパンは、ご家庭の食卓を豊かにしてくれる存在です。
さいたま市緑区を訪れる際には、ぜひ立ち寄ってみてください。駅から少し離れた住宅街の中にありながら、わざわざ足を運ぶ価値のあるお店です。『ココロパン』のパンは、きっと皆さんの“心に残る一品”になることでしょう。
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