こんにちは!
パンをこよなく愛し、さいたま市近郊のパン屋さんを巡っている『さいたまパン好きあぶぷあ』です。
今日は、さいたま市緑区にあるこだわりのパン屋さん『パン工房 麦』さんにおじゃましました。焼き立ての香りに包まれながら、とっておきのパンに出会えた感動をお届けします♪
東浦和駅から徒歩圏内。地元に愛されるナチュラル系ベーカリー「パン工房麦」
お店があるのは、さいたま市緑区東浦和4丁目。JR武蔵野線の「東浦和駅」から約700mの徒歩7〜8分ほどの住宅街に佇む、家族で営む小さな隠れ家的ベーカリーです。
お店の道路挟んだ駐車場にはお店の駐車場が2台分ありますので、車で行かれた際にはそちらに駐車してください。
木枠のガラス張りの外観は、まるでヨーロッパの田舎町のパン屋さんを思わせるような温かさ。外には緑が彩りよく並び、店先からすでにパン好きの心をくすぐります。
店内に入ると、対面販売スタイルで丁寧にパンを案内してくださる落ち着いた雰囲気。ハード系のバゲットから、可愛いキャラクターパン、スイーツ系まで、幅広いラインナップが並び、どれにしようか迷うのもまた楽しい時間です。
店内には、イートインスペースはないのでテイクアウトして自宅や公園などでゆっくりいただいてください。



本日いただいたパンのご紹介
今回はその中から、気になる2種類のパンをいただいてみました!
●『あんこと杏』 〜甘みと酸味のマリアージュ〜
まずはこちら。バゲット生地の中にはたっぷりのこし餡と杏が詰まっていてびっくり!
表面はカリッと焼き上げられていて香ばしく、中はしっとりモチモチの食感。噛んだ瞬間に上品なこし餡の甘さがふわっと広がり、そのあとに杏のほのかな酸味が追いかけてくる、なんとも絶妙なバランス。
餡子だけでも満足度は高いのですが、杏が加わることで味に深みとアクセントが加わり、まさに“和と洋の美味しい出会い”。朝食やおやつタイムにぴったりな一品です。
●『アーモンドブリオッシュ』 〜ふんわりリッチな贅沢パン〜
もう一つ選んだのは、ショーケースで輝いていた「アーモンドブリオッシュ」。粉糖がふんわりとかかり、表面には香ばしいアーモンドがぎっしり。見るからに美味しそう。
手に取るとその軽さに驚きつつ、一口かじると…ふわっふわでしっとりとした生地!バターと卵の風味がしっかり感じられて、まさにリッチな味わい。甘さもちょうどよく、食後のデザートにもぴったりな優しい甘みでした。
午後のティータイムに、紅茶と一緒にゆっくり楽しみたい、そんな一品です。



素朴だけど奥深い、“麦”さんの魅力
「パン工房 麦」さんのパンは、どれも丁寧に作られていて、素材の良さと職人さんのこだわりが感じられます。特に、ハード系のパンの焼き加減と香ばしさは感動もの。外はパリッと、中はしっとりモチモチ。そんな理想の食感を楽しめるパンが、ここにはありました。
また、お店の方の接客もとても丁寧で、パンについて質問すると親切に答えてくださるのも好印象。お会計は現金のみですが、その分ローカルな温かさを感じられるお店です。
『パン工房 麦』さんの情報
■店舗情報
店名:パン工房 麦 『店舗Instagramはこちら』
住所:さいたま市緑区東浦和4丁目17−2
営業時間:10:00〜18:00
定休日:日曜日・月曜日
駐車場:あり(お店の前に専用スペースがあります)
アクセス:JR武蔵野線「東浦和駅」から徒歩約7分
※最新情報は公式インスタグラムや店頭でご確認を。
終わりに
今回訪れた「パン工房 麦」さんは、素材へのこだわりと丁寧な仕事が伝わる、素敵なパン屋さんでした。
パン好きさんはもちろん、「最近ちょっといいパンが食べたいな」という方にも、ぜひ足を運んでいただきたいお店です。また違うパンを買いに、私もすぐに再訪すること間違いなしです♪
それでは、次回のパン屋さんレポもお楽しみに!以上、「さいたまパン好き~あぶぷあ~」でした。
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