天然酵母使用した『レーズンツオップ』

埼玉パン好きあぶぷあです!
今回は天然酵母を使用して『天然酵母レーズンツオップ』を作りました。

ツオップの形を三つ編みで作るのも楽しくて綺麗に仕上がると嬉しいパンです。

天然酵母の作り方は『天然酵母でチョコベーグル』に書いてあるので分からない方は見てみて下さい。

では、天然酵母を使ってレーズンツオップを作っていきます。
材料は下記の通りです。
・準強力粉300g
・砂糖48g
・塩4g
・スキムミルク12g
・天然酵母60g
・水75g(レンジで10秒ほど温める)
・卵60g
・バター45g(常温に戻しておく)
・レーズン90g(30秒湯通しして水を切っておく)


まず最初に、材料のバターとレーズン以外の食材をボールに入れて混ぜていきます。
ヘラを使ってある程度まとまったらボールから出して手こねしていきます。
手ごねでまとまってきたらバターを入れてこねていきます。
生地の表面がツルッとなってきたら生地を広げて湯通ししたレーズンを広げていきます。
湯通しする理由はレーズンの表面にあるオイルコーティングを落とすためです。

レーズンを表面に広げたらスケッパーで4当分して上に重ねていくと均等にレーズンが広がりやすいです。
重ねた生地を丸めて整えたらタッパーに入れて20〜28℃で10〜15時間発酵させます。
発酵させた後がこのような感じです。

この生地をガス抜きして12等分していきます。ガス抜きする際は強力粉を表面にふってやるとまとめやすくなります。
等分して丸くまとめたらラップをかけて15分休ませます。
休ませると生地が伸びやすく成形しやすくなります。

15分経ったら、生地を円形に広げて1/3を折り返して反対側をその上に折り返して長さ10cmの棒状にします。
形ができたらラップをして室温で5分休ませます。

休ませたら長さ22cmに伸ばして3本を三つ編みしていきます。
半分編み込んだら逆側からから編み込んでいきます。

成形ができたらラップをかけて35℃で40分発酵させます。
発酵させたら表面に溶き卵を塗り12分焼いていきます。

綺麗に焼き上がるととても嬉しいので是非作ってみて下さい。



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