【川越市×パン屋】栗の渋皮煮たっぷり!生チョコフランスが絶品の『パンピーポー』

みなさんこんにちは!
埼玉県のパン屋さんを巡りながら、その魅力をお届けしている「さいたまパン好き〜あぶぷあ〜」です。今回は、川越市の住宅街にある小さなパン屋さん『パンピーポー』さんをご紹介します。川越といえば小江戸の町並みや観光スポットが有名ですが、実は地元の方に愛されるパン屋さんも数多くあります。その中でも、今回訪れた『パンピーポー』さんは、丁寧に作られたパンと個性的なメニューで人気のお店。特に、栗の渋皮煮がゴロゴロ入った「生チョコフランス」は感動ものの美味しさでした。

この記事では、お店の雰囲気や特徴、今回いただいたパンの感想、アクセス方法まで詳しくお伝えしますので、川越エリアでパン屋さんを探している方はぜひ参考にしてくださいね。

目次

川越市・新河岸エリアにある『パンピーポー』

アクセスと周辺の様子

『パンピーポー』さんは、東武東上線「新河岸駅」から徒歩でおよそ15〜20分、距離にすると約1.3キロほどの場所にあります。駅からは少し距離がありますが、お店の隣には保育園があり、その西側に駐車場が用意されているので、車での来店もしやすい立地です。住宅街の中にひっそりと佇んでいるため、初めて訪れる方は少し見つけにくいかもしれませんが、その分「知る人ぞ知るパン屋さん」といった雰囲気があります。

また、『パンピーポー』さんは店舗販売だけでなく、地域のイベントやマルシェなどにも出店されることがあるとのこと。ふらっと出かけた先で出会えることもあるかもしれません。地元に根付いたパン屋さんらしい活動をされているのも嬉しいポイントですね。

店内に並ぶパンは見た目も美しい

お店の棚には、美味しそうなパンがずらりと並んでいます。一つひとつのパンがとても綺麗に仕上げられていて、眺めているだけで気分が高まります。デニッシュ系のパンは層が丁寧に焼き上げられていて、見た目からもサクサク感が伝わってきますし、ハード生地系のパンもそれぞれの個性が際立っています。

小さなお店ですが、並んでいるパンはどれも丁寧な手仕事を感じさせるものばかり。店主さんのパン作りに対する愛情やこだわりが伝わってきます。

今回いただいた素敵なパン

パン・オ・ショコラ

まずいただいたのは「パン・オ・ショコラ」。層が幾重にも重なったデニッシュ生地の中にチョコレートが包み込まれていて、一口かじるとサクッとした食感と濃厚なショコラの風味が広がります。デニッシュの層がとても綺麗に焼き上がっていて、軽やかな口当たり。朝食やおやつにぴったりの一品でした。

栗の渋皮煮入り・生チョコフランス

そして今回の大本命「生チョコフランス 栗の渋皮煮入り」。こちらは、一口食べた瞬間に「おぉ!」と驚いてしまうパンでした。外側はしっかりとしたフランスパンらしい食感がありつつ、中はしっとりとして柔らかく、生チョコが練り込まれているため口の中でなめらかに溶けていきます。その食感の違いがなんとも不思議でクセになる美味しさです。

さらに驚いたのが、栗の渋皮煮の量。私が数えたところなんと6個も入っていました!ひとつのパンにこれだけの栗が入っているなんて贅沢すぎますよね。ひとつひとつが存在感たっぷりで、生チョコとの相性も抜群。甘さ控えめの栗と濃厚なチョコが合わさることで、食べ応えがありながらもしつこさを感じさせません。秋冬にぴったりのスイーツパンとして、ぜひ味わっていただきたい逸品です。

『パンピーポー』さんの情報

『パンピーポー』さんの店舗情報をまとめました。訪れる際の参考にしてください。

店名:『パンピーポー』
住所:川越市砂新田1丁目19−8
Instagram:パンピーポー
定休日:日・月・火
営業時間:10時00分〜17時00分
駐車場:あり

まとめ

川越市新河岸エリアにある『パンピーポー』さんは、地域に根ざした小さなパン屋さん。丁寧に作られたパンはどれも美しく、ひとつひとつから店主さんのこだわりが感じられます。特に「生チョコフランス 栗の渋皮煮入り」は、贅沢な栗の量と濃厚なチョコレートの組み合わせが絶品で、訪れたらぜひ味わっていただきたいおすすめのパンです。

駅から少し距離はありますが、駐車場も完備されているので車でも訪れやすいですし、イベントなどでの出店もあるとのこと。川越散策の際やちょっと足を伸ばしてのパン屋めぐりに、ぜひ立ち寄ってみてください。

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