こんにちは！さいたまパン好き〜あぶぷあ〜です。
今回は、さいたま市中央区にある『弁慶ベーカリー』さんをご紹介します。店名を聞いた瞬間は、豪快で力強いイメージを抱く方も多いのではないでしょうか。まるで弁慶のように、ボリューム満点でずっしりとしたパンが並んでいるのかな？と想像してしまいますよね。ところが実際に足を運んでみると、その印象とのギャップに思わず驚かされます。
お店の雰囲気はとても温かく、親しみやすさを感じさせる優しい空気が流れています。特に人気を集めているのは、柔らかさに徹底的にこだわった食パン。しっとりと柔らかい口あたりと、上品な味わいがその理由です。
それでは、『弁慶ベーカリー』さんのこだわりや実際にいただいたパンの感想を交えながら、その魅力をじっくりとお伝えしていきます。
お店の紹介と周辺の雰囲気
『弁慶ベーカリー』さんは、イオンモール与野店のすぐそば、道を挟んで南西側に位置しています。車で訪れる方も安心の駐車場があり、お買い物のついでやお出かけ途中に立ち寄れる便利な立地です。
お店の前には、その日に販売しているパンのラインナップが掲示されており、通りがかりでも思わず立ち寄りたくなる工夫がされています。また、壁にはおすすめのパンが写真付きで紹介されていて、一番目を引くのが「豪柔（すごやわ）」という看板商品。店名の“弁慶”からは想像できないほど柔らかく、上品な味わいの食パンがここで人気を集めています。
周辺は住宅街と商業施設が混在するエリアで、休日は家族連れや買い物客で賑わいます。パンを購入して与野公園などの近くの公園で楽しむのもおすすめ。生活の中に自然と溶け込むようなパン屋さんです。
お店の特徴とこだわり
『弁慶ベーカリー』の最大の特徴は、やはり看板商品の食パン「豪柔」です。
独自の製法で仕上げられた生地は、きめ細かく口どけが良いのが魅力。発酵バターを使用することで豊かな香りとコクを加え、りんご蜂蜜を隠し味にすることで、ほんのりとした自然な甘みが楽しめます。
名前の通り“豪快さ”ではなく“柔らかさ”に全力を注いでおり、まさに店名とのギャップがユニークなポイント。柔らかいパンが好きな方にはぜひ試していただきたい逸品です。
店内は入ってすぐにレジがあり、対面での注文形式。ショーケースには日替わりのパンや定番のラインナップが並び、種類はそこまで多くはないものの、一つ一つが丁寧に作られている印象を受けます。外に出ている看板をチェックしてから入店するとスムーズに注文できますよ。
実際にいただいたパンのご紹介
今回私たちが購入したパンは2種類。それぞれ特徴的でとても美味しかったので、詳しくご紹介します。
モーニングエッグ
半熟に仕上げられた卵が絶妙で、口に入れると黄身のとろりとした食感が広がります。ハムとマヨネーズがバランスよく加わっていて、朝食にぴったりの軽やかさ。パン生地自体も柔らかく、卵のまろやかさと一緒に食べると、優しい味わいが楽しめます。まさに朝から元気をもらえる一品でした。
メロンクリームパン
こちらは夏の季節にぴったりのひんやりスイーツパン。外側はサクサクとしたメロンパンらしい食感で、中にはふんわり柔らかなクリームがたっぷり。ひんやり冷やされていて、甘さも程よく軽やかなので、暑い日に特におすすめです。購入時には保冷剤もつけてもらえる心遣いが嬉しく、持ち帰り時間を気にせず楽しめます。
これら以外にも、定番の柔らか食パン「豪柔」をはじめ、子どもから大人まで楽しめる商品が揃っているので、次回は別の種類もぜひ試してみたいと思いました。
『弁慶ベーカリー』さんの情報
そんな、柔らか食パンも売っている『弁慶ベーカリー』さんの情報はこちら⬇️
店名：弁慶ベーカリー
住所：さいたま市中央区本町西４丁目１５−１１
定休日：なし
営業時間：平日9:30-19:30
土日祝9:30-19:30
（売切れ次第終了）
駐車場：あり
Instagram：『弁慶ベーカリー』
イオンモール与野店からすぐの場所にあるため、お買い物や用事のついでに立ち寄りやすい立地です。
まとめ
今回は、さいたま市中央区にある『弁慶ベーカリー』さんをご紹介しました。
力強さを感じさせる店名とは裏腹に、実際に並んでいるのは柔らかさにこだわった優しいパンたち。そのギャップがまた魅力で、一度訪れると「また来たい」と思わせてくれるお店です。
今回紹介はしていないですが、看板商品の「豪柔」は、食パン好きなら一度は試してみてほしい逸品。さらに季節感のあるパンや朝食にぴったりの惣菜パンも揃っていて、家族みんなで楽しめるラインナップでした。
さいたま市中央区やイオンモール与野周辺にお出かけの際は、ぜひ『弁慶ベーカリー』さんに立ち寄ってみてください。きっと柔らかく優しいパンが、日常を少しだけ豊かにしてくれるはずです。
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