地元に愛される板橋区の名店で味わう絶品パンの魅力

2024年10月3日2024年10月13日

パン好き必見！さいたまの人気パン屋情報を発信する『さいたまパン好きあぶぷあ』です！
今日は、東京都板橋区にあるパン屋さん『Do Monsieur』に行ってきました。
パン好きの皆さんにはぜひ知っていただきたい、魅力たっぷりのお店です。

『Do Monsieur』は、新高島平駅から歩いてわずか300mとアクセスが良く、散策の途中にふらっと立ち寄るにもぴったりの立地です。
新高島平駅周辺は、落ち着いた雰囲気が漂うスポットがいくつもあり、観光や散歩の途中に美味しいパンを手に入れることができる理想的なエリアです。例えば、江戸時代や近代の日本画・版画のコレクションが豊富な板橋区立美術館や、乗蓮寺の境内に鎮座する東京大仏など、歴史や文化を感じられる名所が点在しています。また、赤塚溜池公園では釣りやバードウォッチングを楽しむことができ、自然を満喫できる空間も広がっています。
そんな魅力的な地域に1988年から根付いて、地元の人々に愛され続けているのが『Do Monsieur』です。

お店の外観は鮮やかなオレンジ色で、初めて訪れる方でも見つけやすい建物です。
注文はお店の前で行うスタイルで、残念ながらイートインスペースはありません。しかし、パンを買ったらすぐに食べたい！という方もご安心ください。すぐ近くには『板橋区立高島平七丁目公園』という公園があり、ベンチに座ってゆっくりとパンを味わうことができます。静かな公園で、買ったばかりのパンを頬張る時間は格別です。

『Do Monsieur』の魅力はその価格設定にもあります。非常にリーズナブルながら、パンの種類が豊富で、どれも手に取りたくなるような魅力的な商品が並んでいます。特にバーガーパンやサンドイッチは、どれも食べ応えがあり、お腹を満たすのにぴったりです。毎日通っても飽きることなく楽しめるラインナップなので、近くに住んでいる方々が頻繁に通いたくなるのも納得です。

さて、今回私がいただいたのは、『アーモンドマロン』と『南ばんトロミチキン』です。
『アーモンドマロン』は、ふわふわの生地の上に、存在感たっぷりの大きな栗とアーモンドがずしっと乗っています。さらに、あんことたっぷりのチョコレートが絶妙なバランスで組み合わさり、和と洋が見事に調和した味わい。見た目の美しさだけでなく、口の中に広がる多層的な味のハーモニーに感動です。
そして、『南ばんトロミチキン』は、もちっとした生地の中に、ジューシーなチキン南蛮が贅沢に2枚も挟まれています。シャキシャキのレタスと甘酢ソースが合わさり、一口ごとに満足感が得られる一品です。食べ応え抜群で、ランチにもぴったりですね。