朝、目を覚ますと真っ先に思い浮かぶのは「今日の朝ごはんはどのパンにしようか」ということ。昼になっても、やっぱり頭の中はパンのことでいっぱい。そして夜、ベッドに入る直前までパンのことを考えてしまう……。そんなパン好きの私たち『さいたまパン好き〜あぶぷあ〜』が、今回ご紹介するのは、地元の方々に長年愛され続けてきたパン屋さんです。
そのお店の名前は、さいたま市桜区にある創業41年の老舗パン屋『パン工房 アリマン』さんです。昔ながらの温かみを感じるお店で、地元に根差したパン作りを続けているお店として知られています。
住宅街に佇む温かみのあるパン屋さん
お店周辺の雰囲気とアクセス
『パン工房 アリマン』さんは、さいたま市桜区の閑静な住宅街の一角にあります。初めて訪れる方は、周りの落ち着いた雰囲気にどこかホッとすることでしょう。外観もどこか懐かしさを感じさせ、住宅地の景観に溶け込むように佇んでいます。
最寄り駅の北与野駅からは徒歩では少し距離があり、約2〜3km離れています。車でのアクセスも便利とは言えませんし、専用の駐車場もありません。それでも長年地元の方々に支持され続けているのは、単なる便利さだけではない魅力があるからです。
周辺には、地元の方々の生活に欠かせない『マルエツ 白鍬店』があり、買い物ついでに立ち寄る方も多いとのことです。静かな住宅街の中にあるので、店内で過ごす時間も落ち着いており、パンを選ぶ楽しさに集中できます。

長年愛される理由とは?『パン工房 アリマン』の魅力
店内の雰囲気とパンの特徴
お店の扉を開けると、そこには焼きたての香ばしい香りと、手作りパンが並ぶ光景が広がります。しかも驚くことに、価格帯はスーパーで売られているパンとほとんど変わらない手頃さです。
長年愛されてきた理由のひとつは、この「手頃な価格で味わえる職人技」。時間と手間をかけて作られたパンが、リーズナブルに楽しめるのは本当に嬉しいポイントです。また、店主さんやスタッフの方々の温かい接客も魅力のひとつ。初めて訪れた方でも、まるで昔からの知り合いのように迎えてくれます。



実食レポート:今回いただいた美味しいパンたち
くるみチョコ
まず最初にいただいたのは『くるみチョコ』。見た目も美しいデニッシュ生地に、チョコとくるみが絶妙なバランスで練り込まれています。噛むたびに広がる香ばしいくるみの風味と、チョコの甘さが一体となり、自然と次のひと口を誘います。甘すぎず、それでいて満足感のある一品です。

クリームチーズフランス
続いて、『クリームチーズフランス』。少し硬めのフランスパン生地に、しっとりとした中身とクリームチーズがたっぷり詰まっています。表面にはシュガーが軽くまぶされており、その甘さがクリームチーズの濃厚さと絶妙にマッチしています。食感のコントラストが楽しく、何度でも食べたくなる一品です。

店内にはまだまだ魅力的なパンが並んでおり、どれを選ぶか迷ってしまいます。毎日通って、少しずつ全種類制覇してみたい気持ちになりますね。
『パン工房 アリマン』さんの情報
そんな、創業41年の昔ながらのパン屋『パン工房 アリマン』さんの情報がこちら⬇️
※最寄り駅から少し距離があるため、徒歩の場合は時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。
店名:『パン工房 アリマン』
住所:さいたま市桜区白鍬690−4
営業時間:7:00~18:00
定休日:日曜日、祭日
駐車場:なし
まとめ:地元に根差した老舗パン屋でほっこり時間
『パン工房 アリマン』さんは、創業41年という長い歴史を持ちながら、今もなお地元の方々に愛され続けるパン屋さんです。温かみのある店内、手頃で美味しいパン、そして店主さんたちの優しい笑顔。すべてが揃って初めて、このお店の居心地の良さが感じられます。
桜区の住宅街にあるお店だからこそ、日常の中で気軽に立ち寄れる楽しみも。近くにお出かけの際は、ぜひ美味しいパンを手に取って、ほっこりした時間を過ごしてみてください。毎日のパン選びがもっと楽しくなる、そんなお店です。
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