ベーグルってどんなパン?

さいたまパン好きあぶぷあです。

今回は、ベーグルってどんなパン?について書いていこうと思います。

最近、専門店の増えてきているベーグル。私も大好きです!柔らかめのふんわりベーグルもあれば具材のぎっしり詰まった食事系ベーグルであったり、クリームやフルーツをサンドしたベーグルなど様々な種類がありますよね。

そんなベーグルの発祥の地は、東ヨーロッパのユダヤ人とされています。特にポーランドが起源とされており、17世紀にはすでに存在していてユダヤ人コミュニティで食べられていたそうです。
19世紀末から20世紀初頭にかけて、多くのユダヤ人がアメリカに移住し、ベーグルも一緒に持ち込まれました。

そのベーグルが、ニューヨーク市を中心に広まり、ニューヨークスタイルのベーグルとして定着。
1960年代以降、工業化され、大量生産が可能になったことで全米に広がったそうです。

現在では、ベーグルは世界中で愛されるパンの一つとなり、多種多様なバリエーションが存在します。トッピングには、ポピーシード、ゴマ、チーズ、オニオン、ガーリックなどがあり、サンドイッチのように具材を挟んで食べることも一般的です。

アメリカでは、ベーグルのリング部分を棒に通して重ねて販売していたので、一般的なベーグルは中央に穴が空いているそうです。ですが、穴が空いていなくてもベーグルという呼び方は変わりません。

また、バターを使用しないので低脂肪かつ、LOWカロリーで健康志向の人にもぴったりです。
具材入れすぎたら話は変わりますがwww

私も、ベーグルが大好きで自宅でよく作っています。
中にクリームチーズとレーズンを入れたり、チョコチップとココアパウダーを合わせたりなどさまざまなレパートリーがあります!
元々、シンプルな味でリーンなパンのベーグルなので逆にいろんな食材と合わせやすいんですね。

以前紹介した『ベーグルショップ vivant』さん『WAベーグル』さん『GEs BAGEL WORKS』さんなどベーグルを専門で販売しているお店もたくさんあります。

店名の所にリンクをつけてありますので後で見てみて下さい👀
とても美味しいベーグルが沢山ありますよ!

今回紹介したベーグルの作り方はこちら⬇️
シンプルなプレーン味です。

材料(5個分)
・強力粉 300g
・塩 4g
・インスタントドライイースト 4g
・蜂蜜 11g
・水 168g

1、ボールに水以外の材料を入れる
2、水を入れてヘラで混ぜる
3、固まってきたら板に出して手でこねる
4、約8分ほどこねて生地が固まってきて丸くまとめられたら閉じ目を下にしてボールに入れラップをかけて
  35度で30分ほど発酵させる。
6、フィンガーテストをして大丈夫なら生地をガス抜きして、計測して5分割にして丸める
7、ラップをかけて15分ほど休ませたのち、ベーグルの形に成形(具材を入れるならこの時一緒に巻いていく
8、ラップをかけて35度で40分発酵させる
9、少し煮たつくらいのお湯(約85度)500gに蜂蜜20gを入れて混ぜておく
10、オーブンを220度で予熱しておく
11、オーブンの予熱が終わる頃に合わせてベーグルを片面30秒ずつ(計1分)ゆでる。
12、お湯を切ってシートの上に乗せ220度のオーブンで15〜18分焼く
13、出来上がり

簡単にまとめるとこのような形です。
決して難しくはないですが、成形の所はしっかり閉じ目を閉じないと外れてしまうことがあるので注意です。
成形するときに、くっつけたい場所を餃子の皮のように少し濡らしてあげるとくっつきやすくなり外れにくくなります。
また、茹でた後に外れそうになっていたら焼く際にオーブンの鉄板の角の方に寄せてあげると広がりにくくなるので形が崩れるのを少し防ぐことができます。

ベーグルの紹介は以上になります。
私も大好きなベーグル。これからも埼玉近郊にあるベーグル専門店紹介していきますね!

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